年末報告書

 
1.当初予定
 
12/22
休息
12/23
事前準備
12/24
コミックネットワークinマリンメッセ福岡
12/25・26
出勤
12/27
午前中出勤。午後帰宅、準備後博多駅に移動。はやぶさ号にて東京移動
12/28
東京着。iAcn宅へ移動。
12/29・30
第61回コミックマーケット
12/31
休息
1/1
新幹線にて名古屋−瀬戸に移動
 
 上記事項、注意点は特になし。強いて言うならば、名古屋−瀬戸間の移動は新幹線ではないということである。
 
2.実績
 
12/22
予定どうり。
購入物:無し
 
12/23
 この日に日程を正式決定、切符を購入。
購入物:年末年始旅行用周遊券、フルーツバスケット1−7巻
 
12/24
コミックネットワーク。
 会場は半分しか埋まっていなかった。遠く離れた東京でのこととは言え、冬混み直前の会場が埋まらないのはある意味当然のことなのだろうか。
購入物:別途参照
 
12/25・26
 通常勤務。但し、25日は仕事にならなかった。遠足前の子供の気分。26日は持ち直して何とか予定完了。
 余談だが、後輩(といっても半年違い)に、asp(Active Srver Page ,IISで使うサーバースクリプト。CGIのWindows版と考えてもらえばよい)のことについて訊かれた。
  さん、ここが、どうもうまくいかないんですけど」
「ああ、これね。こっちがデータの受け取り側?」
「はい」
「うーん、受け側は問題ないみたいだけど。ちょっと(ここで「攻め」と言いそうになる)...発信元見せてくれる?」
「は? 発信元?」
「いや、なんというかその、(ここでまた「攻め」と言いそうになる)...送り出し元というか、データを入力するところ・・・」
「あ、ああ。はい、これです」
・・・毒されてる。毒されてるよ私。やおい系は興味ないはずなのに
 
12/27
仕事納め。
 官公庁一般は28日が仕事納めであるが、勤務先(派遣先)はこの日が仕事納めだったため、午前中で終わり。帰宅後荷物詰め。18時頃バスにて博多駅に移動。乗車直後に洗濯物取り込み忘れに気づく。
 夕食(吉牛)後、時間が余るので100円ショップで菓子を買い込む。19:44、はやぶさ号乗車。思ったより快適である。個人旅行に使う分にはかなり良し。到着時刻が昼前なので、仕事用にはとても使えない。
購入物:車内用の菓子類。
 
車中泊。
 
12/28
 朝9時前に富士川通過。富士山見える。わざわざロビーカーまで移動して見に行ったが、特に感慨無し。日本の象徴と呼ばれていたものが、もはやその歴史的使命を終えつつあるのだと納得して自室に帰還。
 朝食無し。買い忘れ。見落としである。車内販売は高いので利用しない。
 11:40頃東京着。東京中央局にて現金入手。別に襲ったわけではない。iAcnに連絡したところ仕事すぐ終われるとのことなので、即立川に移動。13時頃立川着。少し近辺を回った後、iAcn宅移動。iAcn宅入り口に落書き発見。iAcn激怒。
 夕食は近所のファミレス。二人で話をするうちに、つい九州の悪口というか不平不満をがーっと言ってしまう。こういうときは大声になってしまうので注意が必要。
購入物:ちょびっツ1−3巻。
 
iAcn宅泊
 
12/29
第61回コミックマーケット初日
 iAcnお疲れで早朝からの入場待ちは中止。入場列が無くなる12時頃着を目指すことになる。10:30頃発、東京駅経由で都営バス利用。12:30頃着。即西館に移動。
 コミックネットワークで入手したガンダムW本のバックナンバーを所望、10巻のみ入手成功。この日は収穫はほぼ予定どうり。フルバサークルで購入中に、手に持っていた本落とす。見かねたのか、紙袋をつけてくれた。年下もいいなと思った瞬間。優しさは人の心を浮きだたせる。女の子は気をつけよう、こういう奴はストーカーになりやすい。
 古川渚の絵柄の紙袋を発見。明らかにVisualArtsブースの特産品である。ちょっと欲しくなる。
 15:30頃、撤退決定。りんかい線国際展示場前駅に移動。渚紙袋大量発見。激烈に欲しくなる。企業ブースは全て見送るつもりであったが、翌日に入手することを決意。
 りんかい線はその場の判断で天王洲アイル行きに乗る。がらがら。余裕で座れる。天王洲アイルで東京モノレールに乗り換え。パスネットが使えないことを知ってショックを受ける。浜松町着後、南武線経由で立川帰還を決定。山手線乗車中にiAcnからのメール受信。まだビッグサイトにいるとのこと。ショック。今帰っても中には入れない。考え込んでいるうちに品川を過ぎて大崎に。なんにしろ引き返さなければなくなる。内回りに乗り換え、品川でいったん下車、iAcnからの連絡待ち。秋葉原行きの方向で予定策定。とりあえず東京駅に向かう。東京駅のホームで再びiAcnからの連絡待ち。時間がかかるとの報を受け、東京駅で夕食を済ませることを決定。マクドナルドでチーズバーガーセット。もうすぐマクドナルドを使うこともなくなるだろう。18時過ぎに移動、秋葉原へ。到着直後にiAcnから連絡、脱出成功の報。予想外に早かった。30分後合流。中古ソフトを見て回った後、iAcnは天屋で夕食。何も一緒に見て回らなくても最初から夕食に行けばよいのに。座って乗車するためいったん東京駅に行き、快速で立川まで。22:30頃帰還。翌日11:30発を決定後、就寝。
購入物:パスネットカード1000円分、デ・ジ・キャラットDVD3・7巻
各種同人誌(別途参照
 
12/30
第61回コミックマーケット最終日
 10時頃起床。シャワーを借りた後まったりしていたら12時になっていた。どうりでiAcnがせっつくわけである。中央線で東京駅まで移動。途中中野にて酔っぱらいが乗車。大声で怒鳴り散らす。新宿にて事件発生、見かねた若者が閉扉直前にタックルで外に突き出す。酔っぱらい激怒、つかみ合い事件に。酔っぱらいが駅員に拘束され、約2分遅れで電車は発車。この間私は何も出来ず。戻った若者に拍手すら出来ず。せめて降車時に声をかけようと思ったが、それすらも出来ず。己の弱さを痛感する。
 有明13:30頃着。まずは寄稿先の不玉山による。谷崎氏私を認識せず。半年前に一度会っただけだから致し方あるまい。原稿料といって3冊を只でもらう。発表させてもらってその上原稿料とは恐縮の至り。
 企業ブースの状態を見にまず西館に移動。ついでにコスプレ広場も見る。超満員。私の行くべきところではないと判断。VisualArtsブースで、CLANNAD設定資料完売を知る。これ以外だったら別にどれを買ってもいいと思い、後回しを決定。私の目的はあくまであの紙袋だから。
 人の流れの都合上再び東館に戻る。この時点で14時過ぎ。時間が無いことにここで初めて気づく。高速モード移行。福岡に行って以来使っていなかったので、実に一年半ぶりの発動になる。しかし東館の目的物は大半が売り切れ。これは一種の不可抗力だから致し方ない。いやなパンダの本は1/20にサンシャイン60にて再販といわれる。そのころには私は福岡である。
 15時過ぎになって再び西館に移動。まず西館サークルを巡る。大半が撤収済み。売れたから撤収したのか、売れないから撤収したのか。何にしろ二日目西館でチェックしたところの収穫は0。VisualArtsブースで紙袋入手。結果的に一袋5千円である。委託コーナーに入ろうとしたら、15時で入場終了であった。確か前回もこれで悔しがっていた気がする。
 再び東館に移動。非常に効率の悪い動きをしていることにここで気づく。谷崎氏も撤収済み。ラスト15分でKeyエリアを駆けめぐる。こういう人間もいるのだ。
 最後の最後で探していた知人に会う。金魚のフンみたいについていったら、ちょっとした修羅場に遭遇してしまった。多くは書けないが、身につまされるような思いであった。昼来るときのこととあわせて、さらに己の弱さを実感。知人が精神的に疲れていたのでビタミンAをとるように助言。お礼にミックスジュースをもらう。
 知人は知り合いのサークルの人たちと合流したので、撤収の手伝いをする。最初はなかなか入り込めないものだ。18:30頃有明発。20時前に立川着、駅のレストラン街にある地鶏亭なるところでiAcnと夕食。またしても九州批判会社批判。学習能力無し。
 22時頃帰宅。不完全燃焼状態。しかもftpがつながらない。ADSLでルータ介入のDHCP使用と、自分の家の環境と全然違うので、対応に苦慮。iAcnと二人がかりでさんざんいじったあげく、撃沈。二人ともSEなのに。私などネットワーク系なのに。
 早めに寝るが吉と判断。
購入物:別途記載
 
12/31
 この日は丸一日だらーと無気力に過ごした。もともと休息日として考えていた日なので、特に問題は無い。購入したデ・ジ・キャラットDVDを見る。うさだ最高。ミナタクになりたい気分である。でもメロンパンはあまり好きではない。
 23:30頃、そばを食う。もちろん沖縄そばである。iAcnが「0時過ぎたらどこ電話かけてもいい、フュージョンは元旦タダだから」と言うので、BIGLOBE岩見沢APに繋げてftp転送を行うことを策謀。が、ノートPCにモデムドライバが入っておらず、見つけることも出来ず。iAcnの家にモデム等という代物があるはずもなく。当然ダイヤルアップは出来ず。野望費える。
 この時点で、2001年は過ぎていた。
 
 
 
 
3.総括
 いい加減夢から覚めて、現実を見ようと思う。夢とは乃ち、現実の女性が私のことを相手にしてくれるという幻想である。そんな叶わぬ夢など捨てて、今年は渚一本で行こうと思う。それが賢い現実的な選択だ。
一年の計は元旦にあり。
 
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