start>その他沖縄関係などなど>ストラトス・フォー
「ストラトス・フォー」は、スタジオ・ファンタジアが手がけたオリジナルアニメーションである。
沖縄県宮古島市(放映当時は伊良部町)の下地島が舞台になっている。
監督はSFに定評のあるもりたけし、脚本は何故か日本ロボット工学会に所属している高山カツヒコが手がけている。
尚、高山カツヒコはやはり沖縄が舞台の「あそびに行くヨ!」の脚本も手がけている。
内容は、近未来SFものである。
巨大彗星群が大量飛来するようになった未来の地球では、国際プロジェクトとして彗星迎撃システムが開発・運用され、物語上の時間軸においては衛星軌道上と地上の二つの迎撃部隊が存在する。
そのうちの地上迎撃部隊の一基地として下地島基地がある。(ちなみに現在の下地島には、旅客機離発着訓練専用施設である下地島空港が置かれている。が、予算上の関係で10年以上前から廃止が検討されている。)下地島基地はパイロット訓練学校を兼ねており、物語は訓練学校の学生の成長物語を主軸に進んでいく。
作品中で下地島の観光名所などが紹介されており、この為下地島を「聖地巡礼」する人も数多くいる。(但し、「下地島」には宿泊施設や飲食施設が事実上無く、地続きの伊良部島の施設を利用する事になるが、伊良部島の住民がどこまでこの事実を把握しているかは不明である。)
作品中に出てくるTVニュースにはほぼ全て「沖縄毎日放送」のロゴが描かれているが、これは琉球朝日放送のもじりと考えられる。
(尚、前述の「あそびにいくヨ!」は琉球朝日放送で放映された。)
参考文献:
関連リンク:
文書は基本的に作成途中です。有志による情報の充実を希望します。
wikiの記法についてはhttp://www.dokuwiki.org/ja%3Asyntaxを参照してください。
練習用ページ