尖閣諸島は、沖縄県石垣市北方に位置する島嶼群である。最大の島は魚釣島で、戦前は人も居住し鰹の加工業も行われていた。
住所は石垣市登野城2360番地-2365番地
戦後、沖縄返還まではアメリカ軍が統治し、米軍の射爆場も設けられていた。
従前から台湾(中華民国政府)が領有権を主張していた(注:国民党政権下の中華民国政府はそもそも沖縄全土が中国の領土であると主張しており、沖縄返還の際も軍を出動させてこれを阻止しようとした)が、最近になって中国(北京人民政府)も領有権を主張するようになり、漁船や調査船などが頻繁に海域に侵入するようになった。
2005年には、当時の大濱石垣市長(革新系)が尖閣上陸を検討したほか、2010年には石垣市議会で全会一致で尖閣上陸決議を行うなど、尖閣諸島の領有問題に関しては保革の見解の差はまず無いと見てよい。
ただ、中国や台湾に対する接し方について、若干の温度差があるのみである。
金城竜郎氏はこの尖閣問題を沖縄県知事選の争点の主眼に据えている。
ちなみに、Googleマップで尖閣諸島や魚釣島を検索しても、出てこない。(2010年11月16日現在)
参考文献:
琉球新報.大浜長照石垣市長が尖閣諸島の上陸を検討:http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-121380-storytopic-86.html
関連リンク:
八重山毎日新聞.尖閣上陸調査を申し入れ 大浜長照市長http://www.y-mainichi.co.jp/news/13380/
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